ちょっと残念なお話
アルビノヒーラーアイドルきゃさりんです。
今日はちょっと、残念なお話。
土曜日の朝、見覚えのない番号からの着信履歴。
しかも3回。
最近は、お名刺を渡す事も多いので、誰かなぁ〜?と、折返してみました。
「小林と申します。お電話頂いたようなのですか?」
「え?小林さん?知らないわねぇ〜
阿久津さんなら電話したんだけど。」
「私の旧姓です。」
「◯◯の母です。」
まぁ〜( ^ω^ )
それは、5年半前に癌になり、お見舞いに行った時、偶然にも看取ることになってしまった友達のお母様でした。
当時私は携帯2台持ちだったのですが、片方解約し電話番号が変わっていたので、
誰かから聞いてワザワザかけて下さったのです。
「あの時は本当にお世話になって、お礼も出来なくてごめんなさいね。」と、
本当に懐かしくて、嬉しくて、昔話に花が咲きました。
あれからお母様自身も弟さんも癌になり手術をし、2年が経ち快復されたそうで、
本当に本当に良かった〜と。
私も半泣きしながらお話してました。
その友達と一緒に働いていた当時の仲間は元気?と聞かれ
「今は殆ど連絡は取っていなくて、皆んなどうして居るかなぁ〜。
でもFacebookでは何となく繋がってるし、
連絡取れない事も無いですよ。」
なーんて。言ったりして。
お茶したいわね・・・
そして、一頻り話が盛り上がってきたその時
「今度の選挙ね」
あ、あれ?
そ、それ?
私は実家が創価学会員なので、そうゆう事には(笑)慣れてますし、よくある事なのです。
(私個人は学会員ではありません。)
友達が生きていた時に学会の座談会に参加していたのも、お葬式が「友人葬」だったのも、知っています。
どの宗教や宗派を信仰しようとも自由で良いと思います。
だけど、
正直「そこかぁ」と思ってがっかりしてしまいました。
5年半ぶりに電話探してワザワザ下さったのに。゚(゚´Д`゚)゚。
「お母さん、ウチも学会だから心配しなくて良いよ」
とお伝えしましたが、
とても懐かしくて、
そしてちょっと残念な気持ちになりました。
宗教(特に学会、選挙)と言われると何故こんな気持ちになるのでしょうね?
久しぶりにお電話する時は、がっかりさせない様に気を付けたいものです。