精神科医が見た『となりのトトロ』
アルビノヒーラーアイドルきゃさりんの
『至福のセミナー受講シリーズ』
人生全てが学びと経験。
会いたい時に会いたい人に会いに行く!
フットワークの軽い事が何より魅力的なきゃさりんの(今年も始まってまだ1ヶ月ですが)
2017年感心したセミナーで賞No.1
「精神科医が見た『となりのトトロ』
でした。
スピーカーはこの方、
聖路加リエゾンセンター所長
保坂隆先生
http://hospital.luke.ac.jp/guide/liaisoncenter/dr/hosakatakashi.html
2016年10月に空海、密教のセミナーを受け、大爆笑の大感激!しましたが、
(このセミナーも精神科医の立場から「空海は鬱だった」見解を示し、高野山大学の修士論文を書いてる、と言う前代未聞な面白過ぎる内容でした。)
今回は「となりのトトロ」を精神科医から見ると、そうなるのぉ〜(*^o^*)と、先生の目線の置き方に感心させられっぱなしでした。
トトロのストーリーを追いながら、
アニメも小説もウィキペディア先生も活用しながら、(いつか宮崎駿さんと対談して欲しい)
受講者さん達へ何故こうなったか質問やシェアなども交え、
精神科の現状や、ソーシャルサポートの話や、
スピリチュアルな考え方、ココロと身体の繋がりの大切さ、
何処まで話が膨らむの〜(*^o^*)
と、あっという間の3時間で、皆様すっかり「となりのトトロ」を見たくなったのです。
勿論ただ見るのではなく、先生の見解を踏まえて早く見て見たい!気持にさせられました。
何より素晴らしいのは、保坂先生のものの見方、捉え方なのです。
空海は鬱だったなんて本まで出して、仏教界、密教会に喧嘩売ってるの?みたいな先生ですよ。
それがこの本
保坂先生の様にものを考えられたら、
本当に人生楽しくてワクワクして、飽きる事ないごきげんな人生になる事間違いない!
そこに感心と感動があるのです。
癌であったとしても、
鬱になったとしても、今は治せるものであり、それも人とのご縁なのだと、改めて人との繋がり、ご縁に感謝と大切さを刻みました。
医療従事者も、スピリチュアルや心理を扱う人達も、保坂先生の様な『多面的なものの捉え方』と『専門性』を兼ね備える心を持って欲しい。
自分も然り!と改めて一流を見せて頂きました。
ありがとうございます。